今日はChristmas Eve。
クリスマスといえば
グリーンやポインセチアの鮮やかなレッド
寒い北欧ではこの季節こんな色が好まれのでしょうね。
日本ではこの季節
黄色が目立ちます。
ミカンや柚子に代表される黄色
少しオレンジっぽい感じもしますね。
そしてこれは仏手柑と呼ばれる柑橘類
食用にはならないシトロンの変種のようですが
香りがとにかく良いのです。
柚子のように柑橘系の香りではなく
ちょっと沈丁花など思わせるような淑やかなお花の香り
春がもうすぐであることを知らせてくれるようです。
名前の由来は千手観音の手のように見えるから。
縁起物としてこの時期飾られるようです。
和歌山県でも年々収穫が減っているようですので
変にブームになるのは困るのですが
珍しいので見た目のおすそ分け
こんな風に黄色も元気で暖かい雰囲気ですが
赤や緑とはすこーし感覚的にメッセージが異なるような
気がするのは私だけでしょうか。
住んでいる場所や個人の体質などで
その時に必要な香りが異なるように
必要とされる色も異なるのかもしれません。