働くこと

ホテルの偽装問題が話題となっています。

そもそも働くということは人のために動くということで
それは仲間と生きていく上での分担です。
自分が働きだれかが自分の為に動いてくれる。
働くということはこの循環の中にあります。
その循環の仕組みにお金が用いられています。

ですから、誰かの為にっていう視点がなくなったら働くことではなくなってしまいます。

今回のことを仮に誤りだとしても
そこには楽しみにきてくれるお客様の為に動くという姿勢が全く感じられないです。
働くということは自分を喜ばせるもの、働くということはお金を稼ぐ為のもの
そんな風に考えているとしか思えない残念な話です。

でもこの話は法律上問題なければ良いのかって考えてみると
私たちのまわりにも
働くということがお金儲けであること、自分の為であることと思っているような人がたくさんいます。
自分の為に生きることはもちろん大切なことだと思います。
でも本来働くということは誰かの為であること。
それを考えながら仕事をしたいと思います。

やりがいのある仕事をしたい。

って考えるこの場合の仕事も働くということではないのかもしれません。
働くってことは自分の夢を叶えることとは別のことかもしれません。

それがたまたま一致する場合もあるかもしれませんが。。。

私自身ももう一度見直してみたいと思います。
きちんと誰かの為にという視点をずらさずに働けているかどうか。。。


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