ミツバチの減少

ここ数年、ミツバチ不足が話題になっています
はっきりとした原因も解明されぬまま事態は進み、農作物への影響も起きて来たことから国も対策に乗り出している様子です
アメリカではミツバチが突然群れごと消えてしまったり、日本ではたくさんのミツバチが死んでしまったりしているそうです
地球の植物の多く、半分以上がミツバチによる授粉で種をつないでいるのだそうです
今まであまり気がつきませんでしたが、ミツバチの地球に果たす役割が大きいことに改めて驚かされます
ミツバチの減少には寄生虫が関与しているとか、ウイルスが関与しているとか、ミツバチの免疫力がストレスによって低下してしまっている 等など 
色々な説がありますが、まだ、はっきりとしたことはわかっていないのだそうです
生きとし生けるものは総て地球で役割を担っているのだと思いますが、ミツバチは人間にとってはとても大切な生き物です
アインシュタインも、ミツバチが絶滅したら人間も4年で滅亡するというようなことを言ったとか言わないとか…
世界的な気候変動など含め、欲張りになりすぎた人間による地球への被害についても真剣に考えていく必要に迫られています
蜂蜜大好きの私
蜂蜜が食べられないだけでなく、蜜蝋もなくなってしまう、授粉ができないことで植物が減少してしまえば、アロマテラピーの精油だって手に入らなくなることでしょう
そして、それどころかいつの日か食料もなくなってしまうかもしれないのです
ミツバチの減少の原因が早く解明されるとともに、私たち人類の生き方を見直すこと
個人的には、できることから少しずつ、不便でも地球の生き物とうまく共生できる生活をしていきたいと思っています


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