ドバイの経済が揺らいでいます
かつて私が旅行した時には、まさに繁栄の時、栄華を極めている様子でした
街全体が活気を帯びていましたが、きっと今は随分異なる風景となっているのでしょう
たった数年で様々な価値観が変化をするこの時代
変わらないものは何なのだろうと考えてしまいます
日本もデフレ
どんどん、安いものでなければ売れなくなっている時代
でも、価格を安くするために海外生産に頼り、国内の産業が衰退してしまう現実をみると、心が痛みます
農家の人がたくさんの歳月をかけて、丁寧に作り上げた農作物
そこに感謝の気持ちも込めて、適正価格で買わせてもらえるような経済の仕組みに戻すことは、今や随分と難しくなってしまったみたいです
便利をあきらめて、丁寧につくられたものを丁寧に消費する社会に、何とかハンドルを切りたいものです
微細な力ではありますが、そのために、私たち自身の意識改革も必要なんだと思います

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