コミュニケーション力アップのアロマテラピー

先回は
アロマテラピーは
おやすみのセラピーだと書かせていただきましたが
今回は
アロマテラピーはコミュニケーション力アップに
最適ではないか
というお話をさせて頂きたいと思います。

精油も私たちにとっては
異物です。
それが私たちの鼻から皮膚から
身体に入ってくることにたいして
私たちはは何らかの反応をします。
その反応は
異物に対する適応とも考えられます。
少しホメオパシー的な感覚も含まれるかもしれません。

色々なものに対応することで
私たちの心身には適応力がついてきます。

逆を考えるとわかりやすいと思うのですが
無菌の何の刺激もないところでは
私たちの身体はいつまでたっても無防備で
何の対応力もつけることができません。

細菌だろうと食べ物だろうと
目でみる風景からだろうと
私たちはたくさんの刺激をもらって
その度ごとに様々なものへの適応力を
養っているのです。
生まれてての頃、食べ物だって
最初はミルクしか受け付けませんが
しばらくたって色々なものを口にしていきながら
食べられるものは増えていきます。
たくさんの異物に馴れていくのです。

そんな風に考えると
自然の産物である精油と
我々が出会うと
自然環境に適応する力が身につき
生き物から得られる精油の香りは
私たちの感受性を高め
外界の変化に対して
自分の体内の変化に対して
気がつく能力が高められます。

それはもっといえば
人の想いに自分の内面に
気がつく能力、感受性にもつながって
人と人とのコミュニケーションにも
生かされるのではないでしょうか

そんな風に思っているので
私は、精油はお薬の代わりに使うものではなく
自然から乖離してしまった私たちに
自然の感覚を取り戻すきっかけをくれるものだと
思っています。

アロマテラピーは適応力
自然治癒力を高めるものですが
そうなると
自分にとって必要だと感じる精油を
自分でみつける、感じられることが大切では
ないかと思います。

誰かの情報をもらって
誰かに教えてもらって
人の知識で精油を選択するものではないのでは
と感じています

何となくですが
精油は薄いほうが良い気がします。
あまり香りが強すぎないほうが
軽い刺激となって
無理なく心身の変化を引き起こすのではないかと
思っています。

そんなことを考えたので
今日はアロマテラピーは
コミュニケーション力をアップさせる
ということを書きました。


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