お雛祭りと自律神経

お雛祭りも終わり、いよいよ春本番
お雛様は可愛らしくて早々にしまってしまうのは惜しいけれども、すぐに片付けるのが習わし
お嫁にいけなくなるという言い伝えは、独身の時にはとても強迫的なものだったけれど、今では習わしとして淡々と受けとめている事実
でも何ですぐに片付けなければならないのだろう…
五月のお節句ではそんなことも言われていないし
それでも昔ながらの習慣には必ず大切なメッセージが込められていると思うので、しっかり守っていきたいものです
ちなみに雛あられは関東では甘いけれども、地域によっては塩っぱいところが多いのだそうです
昨日はとても寒く、時折みぞれ混じりの雨も降っていましたが、陽射しはどんどん明るく暖かくなってきて、昼間の時間も随分長くなって来ました
春の足音があまりにも早足で、何だかついていけない気分になったり、妙に慌ててしまう私がいます
そして春は変化の季節です
気候も変化し、そして新生活をスタートする人も多い季節
体は思っている以上に適応しようと必死です
春は体調を崩したり、精神的に辛くなることも多いですよね
適応する為に頑張っている自律神経が乱れやすい季節だと言われています
こんな春には
•積極的に休養しましょう
•まだまだ寒い季節、無理せずに暖かく過ごしましょう
•夏に向けて筋肉や筋を伸ばして気持ちよく動ける体をつくっておきましょう
•菜の花や山菜など少し苦みのあるものをとりいれていきましょう
 苦みのある春のお野菜は自律神経の安定にも働いてくれる
 と聞いています

気持ちと体が離れてしまわないように、こんな季節ほど体の声に耳を澄ますことが大切ですよね~
そろそろ私の鼻は、ジャスミンからローズ仕様に変化してきました���[�Y2


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