動物性食品は食べないなど、ある特定の食べ物以外を拒食する「オルトレキシア」という症状を持つ人がいるだそうです。
確かにそれっぽい人はまわりにもいるような。。。
オルトレキシアは、普通の摂食障害とは異なるものの、自身の持つ健康へのこだわりにとらわれ、それ以外は絶対ダメと信じているので、栄養バランスが崩れたりして健康を害することもあるのだそうです。また、食事への制限の多さから他人との食事もできなくなったりして、社会との孤立などが起こることもあるそうです。
もちろん、特定の食べ物を拒絶することにもきっと理由があるのでしょう。
でも何でもバランスが大切なんだということをしみじみ感じます。
この症状を持っている人は、食事を制限できる自分が好きだったり、
食事管理できない自分はダメだという気持ちが裏側にあったりすることもあるのだそうです。
どんな自分でも好きになる
ってとても難しいことなんですね