身体感覚でアロマテラピーを楽しむ

土日はアロマテラピーの集中授業でした
精油を学び始めの頃は、誰でも先入観のない本当にまっさらな状態です
なるべく知識だけにとらわれずに、自身の身体感覚を研ぎすませて精油と向かい合ってもらいたいと、常に思って授業に臨んでいます
時間の許す限り、自分だけが感じる精油を体験してもらいたいと思っています
でも、いざ実習でトリートメントオイルを作成する時になると、肩こりに効くブレンドはありますか?という質問があり
それに答える私がいるという現実もある
「眼精疲労からくる肩こりなら、ラベンダーなどは如何ですか」
結局一般的に言われている精油をいくつかお薦めする…
おすすめできる精油は、あくまでも参考
その香りを実際に身体に取り入れてみて、身体感覚として、その精油が目の疲れを緩和し、視神経や関連する筋肉が緩んでいく身体感覚が得られなければ、あまり効果はないかもしれないと心の中で思いながらも、質問された気持ちを思えばつい答えてしまう
誰かに聞いてしまうことは簡単だけど、正解ではないことも多いのです
常に自分の身体に問いかける習慣をつけて、これからのアロマテラピーを楽しんでもらいたいと思います


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