視覚情報

髪を切りました
美容院で髪型をオーダーする時、私は、~こんな気分で過ごせる感じにしてください~っていうイメージを伝えて、いわゆる髪型はスタイリストの方に勝手に決めてもらうことにしています
コンサルテーションで主訴を聞いて、後はどんな心身へのアプローチが適切なのかをアロマセラピストが考えて、同意を得てトリートメントに入るのと全く同じ行程です
人の手を借りて自分のメンテナンスを行うことは、とても気持ちよくリラックスできる瞬間です
残念ながら仕事柄私はできないのですが、ネイルアートもそれに入るでしょう
不景気の中、どの業界も大変だと思うのですが、アロマトリートメントがなかなか習慣化しない一つの要因として、受けた後に見た目の変化があまりないことがあげられるのかもしれません
見えないところで微細な変化をしていることは確かでも、その変化は視覚情報として、自分にも他人にもわかりずらい
視覚情報で変化をある程度確認し続けられるということは、それも他人の反応と言う相乗効果もありながらの変化というものは、ある意味、意識できる感情に訴える時間が長いという意味において、優位性が高いと言えるのかもしれません
目に見える確かなもの
それと同じくらい目に見えない確かなものも大切だと思うのですが…


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