表現者

仕事の合間、夕食後の休憩にTVをつける
脳科学者である茂木健一郎さんが、「サヴァン症候群」についての話をされていた
実は私はひっそりと茂木先生のファンである。何故ファンであるかといえば、科学者でありながら愛とか目に見えないものを決して否定しない姿勢が好きなんだと思う。逆に目に見えないものばかり追い求めて科学的でない人もどうかと思いますし。
番組の中では、一人一人の個の違いを認めて愛情を注ぐことの重要性について話をされていました。
茂木先生は脳の素晴らしさをたくさんの人に伝えたい、そして、もっともっと脳の新しい可能性についても研究を進めたい、そんな情熱に溢れてもいます。
私も初心に帰って、香りの素晴らしさを色々な方向からたくさんの人たちに伝えたい。私たち人類は何千年もの間、香りを様々なシーンに取り入れて使ってきました。こんなに長く必要とされてきたことには必ず意味があるはず。
アロマトリートメントによる触覚を通じてのメッセージもありですが、言葉という音にのせて何かを表現していくことにも、私にとっては深い意味があるのだと思います。
香りを言葉という音で表現する
これが、どんな風に今後形を変えていくのかはまだ未知数です。


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