目に見えるものと確かに感じられるもの

Facebookにも書いたのですが
私はこの手のお話が大好きなんです。
からだのことを知れば知る程、その美しさや精妙さに感動するばかりです。

私は氣功とかにも興味があって
私は目に見えないものを信じていて
きっと世の中には私たちが見られないもの、感じられないものが
見えるもの、感じられるものと同じ位あるって思っているのだけど
一方でそれを得ることを目的にはしたくないところがあるのです。

たまに肉体は借り物であって魂こそが自分だなんて目にするけれども
肉体より目に見えないエネルギーのようなものを重視する傾向があるけれども
確かにそうかもしれないのだけど、
やっぱり私にとってはどちらも大切で
そして五感を通じて感じられるものや、今ここにある身体はという存在は実在が証明できたり
変化が確かめられたりするものだからこちらを変化させれば中身も変わると思うところがあるのです。

身体の健康を維持して、肉体を鍛え成長させることや感性、感受性を高めることは
いわば私たちの器を大きくして美しく磨き上げることだと思います。
そのきれいで大きな器にはそれにピッタリの魂やエネルギーが自然と入ってくると思っています。

目に見えるものと確かに感じられるものをしっかり育むことこそ
私たちに与えられた役割っていうか使命なのでは。。。

だから私たちは毎日身体を使って頑張って働き
心から何かに感動して
器を磨いているのではないのかなと思っているのです。

どんなにエネルギーを高めても現実から逃避して
健康でない身体だったり、きちんと形ある仕事をしていたり
五感で捉えられるものに集中しないと
そのエネルギーは通り過ぎるだけなのではないかな~って思っているのです。

この手の本はそんなことを考えさせてくれるんです。
だからきっと好きなんだと思います。


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