休日に、映画「ダークナイト」を見てきました。
前作からに続くストーリーは、救いのないまま終了、決して楽しい映画ではなかったのですが、夏で緩み切った私の思考を凍り付かせ、引き締めてくれた気がします。
善と悪が混在する
誰でもが善から悪に落ちてしまう危うさ
そして、主人公は決してHeroにはならない。ヒーローとは常に人々の期待に応えることができる存在であるから。限りない善を追求する時、人には理解されない行動が不可欠であり、苦しみも伴うこともある。
仕事をするものとして他人からの評価は少なからず必要である。しかし、ヒーローになることを目指してはいけない。信念を貫いて自分のやるべきことをする勇気と強さが試されることもある。
バランスをとることの難しさをまた痛感した一日でした。