人のspiritと動物の感覚

何となく気持ちが慌ただしかった昨日
少し、身体も頭も疲れ気味
やすみたーい!って声が、今にも奥の方から今にも聞こえて来そうな朝
そんな身体と心の状況下で、人としてのspiritを輝かせ成長したいとはなかなか思えないもの
今日はちょっとお休みしたほうがいいみたい…
やるべき仕事を片付けることのみに集中して、あとは少しのんびりと過ごしましょう…
なんて考えながら、仕事場まで向う
ふと気がつくと、嗅覚が冴えまくっている
玄関のドアをあけた瞬間から、通過するところに漂う香りを余すところなくキャッチできてる感じです
排気ガスの香り、枯れた葉っぱの香り、青々とした葉っぱの香り、お寺から漂うお線香の香り、地下鉄内の埃っぽい香り
整髪料の香り、お日様の香り
目まぐるしく、1mごとに移り変わる香りで自然と楽しくなって来ます
今日だったらきっと素晴らしいブレンドができそうです
何か不思議な感覚ですが、動物として生きている強い感覚なのでしょうか
人として輝き、成長することは、人のspiritを磨くためには大切ですが、時に動物としての生きる感覚を抑圧しているもの
いつも押さえ込まれている感覚が、ほとばしるように解放される瞬間を感じることができる日は、とても気持ちがよかったです
(思い込みかもしれませんが)
今朝にはその感覚は消えてしまいましたが
明日はおやすみ
意識してまた思いっきり、動物として生活したいと思います


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