フェルデンクライス

今月のフェルデンクライスは脊柱を意識したもの
背中の固い私にとってはお気に入りのプログラム
背中がほぐれてくると信じられないくらいあくびが出る
だからマスカラとかしていくと、とんでもないことになる
今日の帰りも100回くらいあくびしながらダラダラと家まで帰ってくる
小学生の頃、土曜日になると一週間の疲れが子供なりに溜って、友達とダラダラ帰って来た感じが甦る
大人になるとこうやって意識して体を緩めないとと溜った疲れをどんどん蓄積してしまう
そして、そうなるとあくびさえあまり出なくなる
気功ではこうなると気滯の状態
しっかりと緊張した体を緩めると心も無防備になり、本当に気持ち良い
フェルデンクライスはヨガなどとも違って、本当にわずかな動きをゆっくり行う
これで、体が変化していくことが不思議なくらいのわずかな動き
トレーニングの途中でもあまりのまったり感にいびきが聞こえてくることも珍しくない
トレーニングの最中に眠ってしまう人がいることもフェルデンクライスでは大切な反応です
私のイメージするアロマトリートメントもゆったりとしたストロークで心身を緩めることが最も重要
あんまり必死で揉んだり、薬理作用に固執してしまうと反って良くないように思っています
さて、そのフェルデンクライスも9月まではお休み
理由は産休です
先生は男性なのですが、奥様が6月にご出産をされるので、ご自身もお休みをしてゆっくりとお子さんと向かい合うのだそうです
フェルデンクライスは赤ちゃんの動きに学ぶところがとても多いので、先生にとっては千載一遇のチャンス
ゆっくり学び、秋からリニュアルして戻ってこられるのだそうです
育児という素敵な時間を過ごして、元気に戻ってこられるのを楽しみに待っています


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