ドバイの香り

ドバイ旅行から、はや2ヶ月。感じたことを言葉に残したいとは思いつつ、暇を見つけて書こうとしていたら、こんなに月日が経ってしまいました。もうかなり忘れていることもおおい始末。
最後に香りのことについて触れて終わりにしようと思います。ご存知の通り中東は香料がたくさん産出するところです。古くから香りに親しんでいるためなのか、各自が好きな香りを個性的に身につけています。街中でも、薫香が珍しくありません。それは時として、日本人である我々からするとかなり刺激的だったり、強すぎたりもします。何件か入った香水店では、高額な香料が所狭しと並べられて本当に豪華なのですが、試しに付けてみると私には、かなりスパイシー。でも、アラビアの人には似合うんですよね~。彼らの体臭と本当にマッチしています。王族のような姿の男性が楽しそうに香水店で買い物をする姿を何度も見かけました。
基本的に、自然な香りを好む日本人に比べて、アラビアの人にとっての香りは自己表現でもあるのだろうと思います。それは何だか強い生命力さえ感じさせます。自分の存在を他者にアピールすることは生きること。そんな感じが伝わってきます。日本人は古から、そんなことしなくても生き延びていける穏やかな環境に恵まれていたのかもしれません。
だって、私の行った8月のドバイったら連日、45℃以上でしたから[emoji:i-1]


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