コミュニケーション

春になって心が解放されてきた。時間ができると色々なことに想いをはせている。
身体をのばして、心のしわものばして、たくさん自分を感じていこうって気分が満々。
春は色々感じ、想う季節です。
そこでこんなことを考えてみました。徒然なるままにってやつですね。
人とあるいは自分以外のものとコミュニケーションをとることは難しい。
人と関わる時、つい自分の伝えたことをわかってもらいたくなる。
でも、すべてにおいてわかりあうことはできないこと。
わかっているはずなのに、想いが通じないとイライラしたり不安になったり。
自分の想いをしっかり自分で捉えて外に発信すること、表現することはそれだけで素晴らしいこと。
発信しなくても自分の中に想いが湧くこともまた素晴らしいこと。
だからその想いに少しでも共感してくれる人がいたら、それは本当に奇跡的に素晴らしいこと。
人以外のものと関わる時湧いてくる想いを思わず口に出して表現したとしても、例えば花をみて美しいと感じて「わーっ」って溜息が漏れたとき、それはそれだけで幸せ。決してそれを誰かに共感してもらえなくても。(もちろん、隣で同じ想いを持つ大切な人がいたらもっと幸せですが)
人とも共感してもらうことを前提にコミュニケーションすることから、少し離れてみましょう。
自分の素直な感情に耳を傾け味わいましょう。
そして、相手の素直な感情も尊重して、理解し合うのでなく認め合うことを心掛けましょう。
まずは真の自身の内面に目を向け自分とコミュニケーションをとっていく。自分の感情があまりに複雑でそして理解できないことがたくさんあることに驚く。それをひとつひとつ紐解いていく。時に苦しい。
実は自分とコミュニケーションをとることそのものがとても難しい。

今日は雨。雨の日には特に色々なことが頭に浮かんでくる…
春の雨にも意味がある。
お花のつぼみも雨によって膨らみをますようです。


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