アロマテラピーと想像力

想像力 想いを形にすること
私たちに想像力があるので、私たちは自分の心が微かにわかる、身体の内部が微かにわかる、魂の存在を微かに感じる。
想像力は使っていないと錆び付いてしまう。
自分が何をしたいのかわからない、自分の気持ちがわからない、自分の身体の不調に気づかない、自分が何で存在しているのかが不確かになる。
他人の気持ちがわからない→自分勝手になる
まわりの自然を感じられない→自然にあわせて自分をコントロールできない。
などなど、多くの問題の解決は、想像力を再び輝かせることから始まる。
想像力は生を受けてから多くのレッスンで培われる。
その多くのレッスンは五感によるものである。
五感が自分の内側と外側を繋いでいる。
繋いでいるパイプを太くすることは風通しを良くし、自分の内面を浄化し、外にパワーを送り届ける。
五感のレッスンはまず香りから始まるのかもしれない。
生まれたての赤ちゃんはまだ目が見えない。
赤ちゃんはまず、お母さんのにおいを覚えるという話も聞いたことがある。
においで乳房を探し、触れ、母乳を味わう。
そして、お母さんの声や周りの音に耳を澄まし、そして目を開き見る。
錆び付いてしまった五感のレッスンはまず最初に戻るのもいいのかもしれない。
香りを嗅ぐこと。 アロマテラピー
子供の頃はもっと鼻をたくさん使っていた気がする。
たくさんの香りがたくさんの風景と結びつく。記憶されている。
全ての記憶が私を作っている。
古代の人間ももっと香りに関わっていたようだ。
アロマテラピーを使って錆び付いた五感を輝かせて想像力を増すこと、それはより良く生きて行くことに続いている…


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