忙しく動いていると本当に心は止まってしまいます。
昨日だって今日だってたくさん美しい風景や良い香りに、清らかな音に出会っているはずなのに、結局、何も心に納めないまま次の日の朝を迎えることに。。。
せっかくこの世の中に生まれて、毎日こんな風に過ごすことはもったいないですよね。
「青い鳥」にあるように、幸せは身近なところにこそあるはずなのに、そこに気づかずにいることも多いものです。
精油の香りに集中してみると、その一見意味のない時間にたくさんの幸せがあることに気がつきます。
外から聞こえる子供達の声や空に浮かぶ雲、風にそよぐ枝など。。。
忙しく呼吸していると、これらはまるで何も起こらなかったように過ぎ去って行く。
アロマテラピーをそんな一瞬を作るためのツールとしてもっともっと
活用して行きたいと思っています。
また、香りの刺激は右脳に対する刺激の方が強いそうです。
そのため、毎日仕事漬けの人には
香りを嗅ぐことだけでも積極的休養にもなるようです。